この記事では、WordPressに有料テーマ「WING(アフィンガー5)」をインストールし、有効化させるまでの手順を解説しています。
アフィンガーには、親テーマと子テーマの2つがあります。
子テーマとは簡単にいうと、親テーマと組み合わせて使う「カスタマイズ用のテーマ」。
親テーマをカスタマイズしてしまうと、テーマをアップロードするたびに、苦労してカスタマイズした設定がリセットされてしまいます。
- 「親テーマ」⇒ メインデータ
- 「子テーマ」⇒ カスタマイズ用
親テーマが無ければ子テーマは動かないので、必ずこの2つをインストールしましょう。
それでは「WING(アフィンガー5)」をインストールし、有効化させるまでの手順を解説していきます。
※今回インストールしたのは「AFFINGER5 EX版」です。
インストールの手順
親テーマをインストールする
まずはWordPressの管理画面にログイン。
左メニューにある、①「外観」⇒ ②「テーマ」をクリックする。
「新規登録」をクリックする。
①「テーマのアップロード」⇒ ②「ファイルを選択」をクリックし、アップロードするファイルを選択する。
WPテーマのテンプレートを保存している場所を開き、ファイルを選択する。
※アフィンガー5のファイル「affinger5.zip」を選択。
アップロードするのは「ZIPファイル(.zip)」です。
ファイル名(affinger5.zip)を確認し、「今すぐインストール」をクリックする。
アップロードが完了したら、「テーマのページへ戻る」をクリックする。
親テーマを有効化する必要はありません。
子テーマをインストール
もう一度先ほどと同じ手順で「子テーマ」をインストールします。
「新規登録」⇒「テーマをアップロード」⇒「ファイルを選択」※子テーマを選ぶ(affinger5-child.zip)⇒「今すぐインストール」
インストールが完了したら、「有効化」をクリックし、子テーマを有効化します。
有効化したテーマを確認する
テーマ一覧で、「WING-AFFINGER5 Child」が「有効」になっていればOKです。
※有効化するのは子テーマだけ。本体のテーマは有効化しないでください。
ネット上で確認する
テーマが反映されているかを確認します。
テーマが反映されていることが確認できたら、次はカスタマイズです。
「WING(アフィンガー5)」では、無料で利用できる「デザイン済みデータ」というものがあります。
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NOTE.2020
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MOCHA(モカ)
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YouTube2
これをインポートするだけで、完成されたデザインをそのまま利用することができます。
あーでもない…こーでもない…と悩みながら、細かい設定をしなくてもいいのでめちゃ楽ですよ♪
「デザイン済みデータ」を反映する手順については、下記の記事に詳しく書いているので参考にしてください。
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デザイン済みデータを反映させる手順を解説|WING(AFFINGER5)
この記事では、ワードプレスのテーマ「WING(AFFINGER5)」に、デザイン済みデータを反映させるための手順を詳しく ...
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