外注ライターへの対応で、
- 人によって「言葉の使い方」がバラバラ…
- 何回読み直しても表記ミスを「見落とし」てしまう…
- 同じ指摘を何回もしなければならない…
- 単価が安いのであまりきつく言えない…
- 間違いを指摘すると辞められそう…
- 記事のチェックに追われ、サイト設計など重要なことに「時間」がとれない…
このような悩みがありませんか?
この悩み、「文賢」があれば意外と "あっさり" 解決できます!
ただし、
「文賢」を導入するだけですべてがうまくいく・・・というわけではありません。
なぜ「文賢」を導入すると外注ライターへの対応が楽になるのか、「文賢」の素晴らしいところや逆に物足りないところも包み隠さず書いていこうと思います。
「文賢(ぶんけん)」にできること
文賢を知らない人のためにサラッと特徴を解説しておきますね。
※すでに「文賢」を知っている人は読み飛ばしてください。
「文賢(ぶんけん)」とは、人の気持ちに寄り添う、新しい「文章作成アドバイスツール」です。
表記ミスや誤字脱字を自分の代わりに修正してくれるのではなく、いろんな視点からアドバイスしてくれる、そんなツールです。
簡単にいうと、こんなことができます。
- 推敲支援 ←これが優秀
- 校閲支援
- 音声読み上げ
- 漢字の使用率チェック
- 「文章表現」や「言い回し」
- コメント付きの印刷
自分では気づかない「間違い」や「見落とし」をツールが瞬時(約2、3秒)に判断し、アドバイスという形でわかりやすく提案してくれます。
外注ライターを雇って記事を展開している自分としては、ものすごくありがたいツールです。
ディープ・ラーニングを使った「誤字脱字を指摘する機能」も搭載しているので、「AI学習」の高速化と共に、「文賢」の精度も日々進化し続けています。
「文賢」導入前と導入後でどう変わったのか
まずは、実際に僕が「文賢」導入前と導入後で、何がどのように変化したのか、を紹介します。
「文賢」を導入する前はストレスMAX!
複数のライターさんを雇っているといろんな人がいます。
- 言葉の「クセ」がある人
- 何回注意しても「ルール」を守らない人
- 「見直し」をしない人
- 文章の「書き方(文法など)」を知らない人
最初はこの人たち一人ひとりに対して、気をつかいながら注意やアドバイスをしていました。
ただ、これが大変(ストレスMAX)。
「こんなことしてられへ~ん!<(` ^ ´)>」
・・・ということで、いろいろ試してみることにしました。
- 少しずつ育てていける「仕組み」をつくる
- 仕組みを構築するのに根気と時間がかかる
- 募集時の「採用基準」を厳しくして「できる人のみ」を雇う
- 応募を集めるのが大変…1記事の費用を上げるしかない
- 記事チェックのためだけに「外注」さんを雇う
- 雇うのにお金がかかるし、そもそもきちんとチェックしてくれる人を選別しないといけない
- マニュアルを徹底的に作り込む
- 見やすく理解しやすい簡単なマニュアルが必要。(※難しい、複雑、ルールが多いと守ってもらえない)
- 表記ルールが守れるようになるまで「あきらめず」に何度も指摘する
- 精神的にタフじゃないと無理
いくらあの手この手で対策したとしても書いているのは人間(しかも素人ライター)。もし優秀なライターだとしても、ミスをゼロにすることはほぼ不可能。
けっきょく自分で1記事1記事チェックして修正していくしかない・・・。
これってものすごく時間がかかるし、何回も集中して読むのがとにかくしんどい(汗)。
そこで前からずーっと気になっていた「文賢」を思いきって導入しました。
「文賢」を導入してから変わったこと
まず「文賢」を導入して一番良かったと思うのは、いちいち表記ミスを探して修正依頼しなくてもよくなったことです。
それまでは納品されるたびに憂鬱になってました。
「また間違ってる…」
「なんでここでこの言葉を使うかなぁ…」
「も~いちいち修正依頼するの嫌や…」
ちゃんとライティングマニュアルや表記ルールをまとめたマニュアルも作って渡してるんですよ!
それなのに、
なぜ読まない?
まじアホなん?
・・・とまで思っていました。
1記事500円ほどの報酬だとこんなもんなのかなぁ・・・と諦めかけてたんですが、「文賢」を導入してからはガラッと状況が変わりました。
具体的には以下のようなことです。
- 文賢がアドバイスしてくれるので、細かいことを言わなくてもよくなった
- 校閲や推敲のためだけに外注さんを雇わなくてもよくなった
- 納品後のチェックがめちゃくちゃ楽になった
- 文賢のアドバイスのおかげで、ライターさんの文章力が上がった
- 文章力が上がったことで、書くことを楽しんでくれるようになった
- 文賢を使っても表記ミスが減らない人は「やる気のない人」なので、気兼ねなく契約解除できるようになった
- 記事をチェックする時間が減ったので、サイト設計など「重要なこと」ができるようになった
ちなみになんですが、
すごくいい内容の記事を書くんだけど、ルールを覚えるのは苦手なんだろうなぁ・・・っていう人に「文賢」を使ってもらったら、一気に化けるケースがあります。
というのも、僕が文章の書き方をあれこれ言うよりも、「文賢」のアドバイスのほうが 100倍 わかりやすくて正確なので、内容がスッと入ってくるんでしょうね(笑)。
その結果、修正依頼する必要も少なくなり、「今までのイライラはなんやったんや?」ってぐらい、ライターさんともいい関係が築けるようになりました。
「文賢」の「推敲支援」がかなり優秀!
「文賢」には大きく4つの機能があります。
- 文章表現
- 校閲支援
- 推敲支援
- アドバイス
どれも素晴らしい機能なんですが、その中でも特に優秀なのが「推敲支援」。
素人ライターさんを雇っている人にとって、この機能がめちゃくちゃありがたい!
さらに「文章表現」をうまく使えば、表現力豊かな文章に仕上げることができます。
具体的に「推敲支援」でチェック項目は以下の通りです。
- 接続詞をハイライトし、論理展開がスムーズかどうか(同じ接続詞が連続している場合に指摘)
- 具体的にした方がよい指示語がないか
- 冗長な表現を使用していないか
- 日付や数字をハイライトし、誤りがないか
- 同じ助詞の連続使用はないか
- 同じ文末表現の連続使用はないか
- 二重否定表現はないか
- 一文に読点が4つ以上存在していないか
- 50文字以上の文に読点があるか
- 漢字で書くほうがよい言葉があるか
- ひらがなで書くほうがよい言葉があるか
- カタカナで書くほうがよい言葉があるか
- 句点や記号のあとに改行があるか
- 句点や記号以外で改行していないか
- 記号が全角に統一されているか
- アンカーが半角に統一されているか
- ユーザーが設定した任意の文字列を使っていないか
(文賢公式ページより抜粋)
「推敲支援」のアドバイス例
文賢の「推敲支援」はただ間違いを指摘するだけじゃなく、わかりやすく例を出してアドバイスしてくれます。
これがめちゃくちゃわかりやすい!
ここでは3パターンの例を載せておきますね。
同じ「助詞」の連続使用
「改善前」⇒「改善後」の例がわかりやすい!
そのあとの解説コメントもありがたいです。
ひらがなで書くほうがよい言葉
同じ言葉でも「使う意図」によって、漢字とひらがなを使い分けないとわかりにくい場合があります。
そんな細かいことまでわかりやすく解説してくれるので、「これってどっちなんだろう?」という場合でも、使い分けに迷うことはありません。
同じ「文末表現」の連続使用
同じ文末表現を使ってしまうことってよくあることですよね。ライター経験が浅い人は特に多いです。
この例を見てもらえればわかる通り、ここまで丁重に教えてくれるんです!
※ここまで教えてもらえるのに一向に文章がうまくならない人は、残念ですけど「やる気のない人」と判断するしかないです。
どうですか?
このチェック項目すべてを、あなたの代わりに「文賢」がチェックし、ライターさんに優しく指摘&アドバイスしてくれるんです!
しかも毎回♪
あなたがやることは2つ。
- 既存ルール以外に自分なりのルールを設定する(そのままでもOK)
- ライターさんに「文賢に通してから納品してください」と言う
たったこれだけで、今までとは見違えるぐらい「きちんとした文章」を納品してもらえるようになります。
この「推敲支援」だけでも、素人ライターを雇っている人にとっては「神ツール」に思うはずですよ!
とはいえ「文賢」にもデメリットはある
ここまでは「文賢」の良いところについて書いてきましたけど、「デメリット(欠点)」もあります。
それは「校閲支援(誤字脱字チェック)」がショボいということ。
こんな文章はどうでしょう。
例文
誤)どうすても子供たつにに、お父さんんの気持ちを分かってもらいたいんだす。
正)どうしても子供たちに、お父さんの気持ちをわかってもらいたいんです。
↑ちょっと例が悪いかもしれませんが、これ、人間ならすぐにわかるレベルの間違いですよね。
でも「文賢」に通すと、↓このように表示されます。
(すべての誤字脱字を完璧にチェックするものではありません)
・・・って書いてます。
※ちなみに、こんな間違いだらけの文章を書く人を雇わないですけどね(笑)
ただ、2018年4月より「AI技術(ディープラーニング)」を使った誤字脱字チェックを導入しているらしいので、今後「AI学習」が進化していくと共に、誤字脱字チェックの精度も上がっていくはずです。
それに期待ですね。
ということで、ある程度は自分でチェックする必要があります。
適当に書いて「文賢に丸投げ~♪」という感じでは使えないので、そのような使い方を期待している人は「買わないほうがいい」です。
「誤字脱字」のチェックがまだ甘い! というデメリットがあることは理解しておいたほうがいいですね。
頻繁に同じ誤字脱字が見られる場合や、チェックしたい内容に一定のパターンがあるようなら、「辞書・チェック設定」に設定することで、チェック項目として追加できます。
「文賢」はこんな人にオススメ!
すべての人が「文賢」に価値を感じるわけではありません。
なぜなら、立場によって使う用途や求める文章レベルが違うからです。
ここでは、「絶対に買ったほうがいい人」と「買わないほうがいい人」をピックアップてみましたので、参照にしてみてください。
絶対に買ったほうがいい!「文賢」をオススメする人
- 複数のライターさんが書いた記事をチェックする人
- ライターさんに直してほしいところを指摘しにくい人
- 校閲・推敲のためだけに、外注さんを雇いたくない人
- 記事のチェックに時間がかかってしまう人
- 記事をチェックしていたら眠たくなってしまう人
- ライターさんと一緒に楽しくサイトを作っていきたい人
買わないほうがいい!「文賢」をオススメできない人
- 個性をガンガン出したい人(個性重視)
- 適当に書いて「ツールにかければ自動で直してくれる」と思っている人
- 誤字脱字チェック機能の精度のみを過度に求めている人
- 自己流で文章力を極めたい人
- 文章力に自信がある人
複数の素人ライターさんを管理している人は、絶対に買って損はないです!
あなたの代わりに優しく的確にアドバイスしてくれるからです。
しかもただ指摘するだけでなく、きちんと「改善点」も伝えてくれるのがうれしい。
「文賢」を生み出したウェブライダーの松尾さんが、このようなことを言っています。
人は納得して自分の行動を決めたい生き物なので、尊敬していない人や知らない人からの指摘に対して「なぜ、あなたの言うことを聞く必要があるの?」と感情的に拒絶してしまいやすいんですね。
だったら、意見を言う側をロボットにするツールにしてしまってはどうか?と考えました。
人の言うことは「感情的」に拒絶してしまう・・・
だから文賢のような「ツール」を使うことに意味があるんです。
文賢はライターさんに寄り添ってくれる「アドバイザー」のような存在です。
自分の代わりに、ライターさんへアドバイスしてくれる「スタッフ」を雇う感覚に近いかもしれませんね。
新たに添削スタッフを雇って教育することを考えると、「文賢」を導入することで得られる価値は計り知れません。
「文賢」はいくらで使える?
- 初期費用:11,880円(税込)
- 月額費用:2,178 円(税込)
※月額費用が1つのライセンス料になります。
まとめ買いをすると割引に!
- 5ライセンス以上 ⇒ 5%OFF
- 15ライセンス以上 ⇒ 10%OFF
- 30ライセンス以上 ⇒ 15%OFF
最初だけ「初期費用 11,880円(税込)」+「月額費用 2,178 円(税込)」が必要。
あとは「月額費用(1ライセンス料)」のみで使えます。
とりあえず1ライセンスからはじめて、ライターさんの成長とサイトの収益に合わせて、ライセンスを追加購入すればいいと思います。
「文賢」についての疑問
ひとつのユーザーライセンスを複数人で使える?
複数人で「同時」には使えません。
公式ページのQ&Aにはこのように書いています。
ひとつのユーザーライセンスを複数人のユーザーで使うことはできません。
使用する人数分のライセンスをご購入ください。
もし、同一のライセンス(ユーザーアカウント)を使って複数のブラウザでログインされた場合、先にログインしていたブラウザが強制的にログアウトされます。
同時ログインはムリですが、一人ずつならログインできます。
※ガッツリ使う人が何人もいる場合は、使用途中で強制終了してしまう可能性があるので、人数分のアカウントを購入したほうがいいです。
そんなに頻繁に使わないのなら、ひとつのアカウントを2,3人で順番に使うこともできます。
「文賢」は無料お試し版とかないの?
残念ですけど無料お試し版はありません。
どんなものか実際に触れてみないと不安ですよね?
僕も導入前は不安でした。
でも思い切って購入して使いはじめると、「悩んでないでもっと早く導入しとけばよかった~」って思うぐらいの変化はありました(マジで)。
※公式ページにも「よくある質問」が掲載されているので、上記以外で疑問に思ったことがあれば「公式ページ」を確認してください。
1ライセンスでも複数のライターさんに対応できる!
最初は1ライセンスからはじめると思うんですが、1ライセンスでも複数のライターさんに対応できます。
「PDFファイル」に変換してライターさんに渡せばいいだけだからです。
どういうことか説明しますね。
文賢には「文章表現・校閲・推敲・アドバイス」のほかに、確認機能として「音声読み上げ・印刷する」という機能があります。
実はこの「印刷する」というのが優秀で、「指摘箇所」や「アドバイス」、「文字数」や「漢字の使用率」までが印刷対象になるんです。
やり方は簡単♪
「印刷する」をクリックして、「送信先」を「PDFに保存」に変更する。
あとは任意の場所に保存するだけ!
するとこのようにPDFで確認することができます。
このように、ツールを通したあとの指摘箇所やチェック項目、アドバイスもすべて「PDFファイル」として残せます。
あとはこの「PDFファイル」を、ライターさんにポイっと渡すだけ♪
こちらからアレコレ細かく指摘する必要なくなります。
ライターさんからしても直すところが細かく確認できるのでありがたいみたいで、「直すところがわかりやすいので助かります♪」とよく感謝されます。
まずは1ライセンスのみで・・・という人は、「印刷する」→「PDFに保存」という方法を使ってみてください。
文賢はあなたにとって心強いパートナーになってくれる
今現在、ライターさんへの修正依頼に頭を抱えているのなら、あなたにとって文賢は「救世主」になるかもしれません。
僕もライターさんへの修正依頼で悩んでいる時期がありました。
ライターさんとの関係もギクシャクし、ストレスは溜まる一方・・・「これはもうダメだ」という限界寸前になってようやく「文賢」を導入する決意をしました。
結論をいうと、
もっと早く導入していればよかった。
ライターさんにとって「文賢」は、間違っているところに気づかせてくれる「相棒」のような存在になってくれます。
「文賢」がアドバイスしてくれるという「安心感」があるから、ライターさんは成長できる。
こちらも、「文賢」がライターさんに「指摘&アドバイス」をしてくれるという「安心感」があるから心に余裕がもてる。
この「安心感」が、
単なる「雇う側」「雇われる側」という冷めた関係性じゃなく、サイトを一緒に作っていく「仲間」として、いい関係を築いていくために最も重要だと思っています。
次のステージを目指すあなたにとって、文賢は「心強いパートナー」になってくれるはずですよ。
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