どうも、AIに働かせて自分は寝ていたいKAZUです。
今回は、「見て見ぬふりをしていたブログの改善を、AIに丸投げしたらどうなったか」という話です。
結論から言うと、
1年以上放置していたサイトの「やるべきこと」が、優先順位付きで全部リスト化されました。
それも、ただの一般論ではなく、実際のアクセスデータ(GA4・GSC)に基づいた、かなり精度の高い改善計画です。
これを見た瞬間、「うわ、これ全部やるん?めんどくさ…」という気持ちよりも、「これなら迷わず動けるやん!」というスッキリ感の方が勝りました。
これまで「AIにURLを渡しても、表面的なことしか言ってくれない」と諦めていた人こそ、今のAI(特にChatGPT Deep ResearchやClaude)の進化を知ってほしい。
もう、Web分析の専門知識がないからといって、サイトを放置する言い訳はできなくなっています。
サイトを放置してた理由は「やること多すぎ問題」

正直に白状します。
このブログ「効率化人生.com」、2年以上まともなメンテナンスをしていませんでした…(^_^;)
てか、記事の更新も2023年8月から止まったままでした…(怠けすぎ)。
それに、サイト分析をするってなると急に腰が重くなるんですよね。
ブログやサイト運営をしている人なら分かってもらえると思いますが、真面目に改善しようとすると、やることが無限に湧いてきませんか?
- 記事のリライト
- 内部リンクの最適化
- カテゴリ構造の見直し
- 低品質記事の削除・統合
- キーワード順位のチェック
これらをやるためには、Googleアナリティクスや、サーチコンソールの画面と睨めっこして、数字の意味を解読しないといけない。。。
分析が苦手すぎて逃げてた
Webの数字分析は、まじで苦手です…。
GA4の管理画面を開いたとしても、なんとなくPV数を見て、「うん、まあ先月よりは下がってるな(閉じる)」で終了。
どこが悪いのか特定しようとしても、画面が複雑すぎて何を見ればいいのか分からない。
数字の羅列を見ているだけで頭が痛くなる…(-_-;)
「なんか改善せなアカンのは分かってるけど、どこから手をつけたらええんか分からん…」
そんな状態で、思考停止していました。
「いつかやる」が2年以上続いた
「今度まとまった時間が取れたらやろう」
「年末年始に本気出す」
そんなことを言っているうちに、気づけば2年以上が経過。その間、サイトの評価はジワジワと下がり、検索順位も落ちていく一方…。
まさに「緩やかな死」に向かっていました。
それでも動けなかったのは、「労力の割に、正解が分からない」というコスパの悪さを感じていたからです。
重い腰を上げるには、あまりにもハードルが高すぎました。
以前は「AIにURL渡すだけで分析」が無理だった

実は、AIに頼ろうとしたのは今回が初めてではありません。
2025年の初め頃から何度も、「ChatGPTにブログのURLを渡して分析してもらう」という試みをしていました。
でも、その時の結果は散々なものでした。
2024年の時点では全然ダメだった
当時のChatGPT(GPT-4)は、Webブラウジング機能がついていたものの、サイト全体を読み込む能力は皆無でした。
トップページのURLを渡して「このサイトの改善点を教えて」と聞いても、返ってくるのはこんな答えばかり。
- 「記事の更新頻度を上げましょう」
- 「SNSを活用しましょう」
- 「SEOキーワードを意識しましょう」
「そんなん、言われんでも分かっとるわ!」
中身のない一般論のアドバイス。まるで、中身を読まずに書いたコタツ記事のような薄っぺらさ。
酷い時には、存在しない記事タイトルをでっち上げて「この記事は良いですね」と褒めてくる始末(ハルシネーション)。
「やっぱり人間がやらなアカンのか…」と諦めてた
結局、当時は「AIはまだ、サイト構造全体を把握して分析するレベルには達していない」と判断しました。
URLを渡すだけで丸っと分析してくれるなんて、夢のまた夢。
結局、人間が泥臭くデータを集めて、人間が頭を使って考えるしかないのか。
「やっぱ楽はできへんのか……」
そう諦めて、またサイトを放置する日々に逆戻りしました。
でも、2025年終盤。AIの進化は、私の予想を遥かに超えてきました!
2025年終盤、もう一度試したら普通にできた

「最近のAI、また賢くなったらしい」
そんな噂を聞きつけて、懲りずにもう一度試してみることにしました。
今回使ったのは、ChatGPTの「Deep Research」機能と、Claudeの最新モデル「Opus 4.5」です。
URLを渡したら勝手にサイト構造を把握してくれた
まずはChatGPTに、ブログのURLをポイっと投げてみました。
プロンプトは適当です。
「次のサイト(URL)を分析して、収益アップするための詳細なレポートを生成してください。」
すると、AIは猛烈な勢いでサイト内やWEB上を巡回し、十数分後に出力されたレポートを見て目を疑いました。

- 「一方で、コンテンツの対象範囲が広いため、ユーザーセグメントも分散していると考えられます」
- 「現状プライバシーポリシーには広告に関する記述のみで、アフィリエイトについての明示が見当たりません」
- 記事内で「IJCAD」や「BricsCAD」といった互換CADソフトや、生産管理SaaSなどの高単価なアフィリエイトが紹介されておらず、マウスを売る数百円の報酬に留まっている点は改善すべきです
「え、ちゃんと中身見てるやん……」
以前のような一般論ではなく、明らかに私のサイト固有の問題点を指摘してきました。
「高単価なアフィリエイトが紹介されておらず」って、自分でも薄々気づいていたけど見ないふりをしていた部分です。
それをピンポイントで突いてくるとは。
「データくれたらもっと精度上がるで」と言われた
さらに驚いたのは、AIからの提案でした。
現在公開されている情報だけで分析しましたが、もしGoogle Analytics 4(GA4)やSearch Console(GSC)のデータを提供いただければ、実際の流入キーワードや離脱率に基づいた、より具体的な改善計画を立案できます。
まるでプロのコンサルタントみたいなことを言ってきます。
「データさえあれば、もっとええ仕事しまっせ」と。
ここまで言われたら、試さないわけにはいきません。
GA4とGSCのデータを追加したら分析の精度が爆上がり

「データを用意する」と聞くと、面倒くさそうに感じるかもしれませんが、これも驚くほど簡単でした。
データ出すの面倒そうと思ったけど意外と簡単だった
やることはこれだけです。
- GSC(サーチコンソール):
「検索パフォーマンス」から過去3〜6ヶ月分のデータをCSVでエクスポート - GA4:
「ページとスクリーン」から過去3〜6ヶ月分のデータをCSVでエクスポート
所要時間、約5分。
API連携などの複雑な設定は一切不要。
ただCSVファイルをダウンロードして、AIのチャット欄にドラッグ&ドロップするだけです。
「こんな生のデータをそのまま渡して、本当に理解できるんか?」と半信半疑でしたが、AIは文句ひとつ言わずにデータを読み込みました。
AIが勝手にクロス分析してくれた
ここからがAIの真骨頂でした。
AIは、私が渡した「サイト構造(URL情報)」と「実際の数値(CSVデータ)」を勝手に突き合わせて、詳細な分析を始めました。
- 「この記事は検索順位が高い(GSC)のに、直帰率が異常に高い(GA4)です。冒頭のリード文で読者の期待を裏切っている可能性があります」
- 「このカテゴリの記事群は、PVがほとんどありません。競合する別カテゴリに統合して、記事をリライトすべきです」
これ、人間がやろうと思ったらExcelでVLOOKUP関数とか組んで、何時間もかけて分析する作業です。
それを、AIは一瞬でやってのけました。しかも、「ここを直せば伸びる」という根拠付きで。
「うわ、これ完全にコンサルいらんやつや……」
結果:やるべきことが全部リスト化された

最終的に、AIは私のために「サイト改善ロードマップ」を作ってくれました。
カテゴリ再編、リライト優先順位、削除候補が明確に
出力されたのは、以下のような具体的なアクションプランです。
【Phase 1:サイト構造の整理(優先度:高)】
- 現在8つあるカテゴリを5つに統合・再編する
- 重複しているタグを全削除し、主要な10個に絞る
【Phase 2:低品質記事の対処(優先度:中)】
- 以下の15記事は、過去1年間でアクセスがほぼゼロのため、削除または非公開にする
- (記事URLリスト)
【Phase 3:リライト強化(優先度:中)】
- 以下の記事は、掲載順位11位〜20位で、リライトによる順位上昇が見込めるため優先的に修正する
- (記事URLリスト)
![スクリーンショット:AIが出力したPhase1〜5の改善計画リスト]
「これで迷わなくて済む」とスッキリした
このリストを見た時、一番強く感じたのは「迷いが消えた」という感覚です。
これまでは「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と頭の中が散らかっていましたが、今は「とりあえずPhase 1から順番に片付けていけばいい」という明確な指針があります。
やることは多いです。でも、「何をすればいいか分からない」というストレスはゼロになりました。
この経験で変わったこと3つ

この分析を通じて、私の中でサイト運営に対する意識がガラッと変わりました。
1. サイト運営のモチベーションが上がった
「どうせ直しても意味あるか分からんしな……」と思っていたのが、「ここを直せばこれくらいの成果が出るはず」と予測できるようになったので、作業自体がゲーム感覚で楽しくなりました。
放置していた畑を、最新の重機で一気に耕しているような爽快感があります。
2. 他の人へのコンサルが楽になる
これ、自分のサイトだけじゃなく、他人のサイト分析にもそのまま使えます。
もし知人から「ブログ伸び悩んでるんだけど」と相談されたら、これと同じ手順でデータを食わせれば、一瞬で的確なアドバイスができてしまう。
ぶっちゃけ、これだけで商売できてしまうレベルです。
3. AIを使える側の人間にならないとヤバいと実感した
これが一番の気づきですが、AIはもう「ちょっと便利なツール」という域を超えています。
人間が数日かけてやるような分析作業を、AIは数分で、しかもミスなくこなしてしまう。
このスピード感の差は、努力や根性で埋められるものではありません。
今後、Webマーケティングやサイト運営の世界では、「AIを使いこなして高速でPDCAを回す人」と「手作業で悩みながら進める人」の格差が、絶望的なまでに開いていくはずです。
「今のうちにAI慣れしておかないと、マジで置いていかれる」
ここ最近のAIの進化を見て、そんな危機感を、肌で感じました。
まとめ:AIはもう「使えないとヤバい」レベルになってる
今回、放置していたブログをAIに分析させてみて、改めてAIの進化に戦慄しました。
- URLだけでサイト構造を把握できる
- GA4・GSCの生データを理解して分析できる
- 具体的な改善プランまで立案できる
これらを「ほぼ無料(サブスク代だけ)」でやってくれるわけです。
これを活用しない手はありません。
もし、あなたも「サイト放置してるけど、何から手をつけていいか分からない」と悩んでいるなら、一度騙されたと思ってAIに相談してみてください。
きっと、「うわ、ここまで見えてしまうんか」と驚くはずですよ。
