ブログやSNSで写真を掲載したいんだけど、他人の顔が写り込んでいる写真はそのまま使うわけにはいきませんよね。
そんな場合は、PhotoScape(以下 フォトスケープ)を使って「ぼかし」や「モザイク」を入れています。
なぜ「フォトスケープ」を使うのかというと、ただ単に簡単だからです。
「PhotoScape(フォトスケープ)」とは、簡単に補正、編集できる「おもしろい画像編集ソフト」です。
それでは「フォトスケープ」を使って、「ぼかし」と「モザイク」を入れる手順を書いていきます。
フォトスケープを使って画像にぼかしを入れる手順
step
1フォトスケープの編集画面にする
フォトスケープを立ちあげて「画像編集」をクリックし編集画面にする。
step
2編集する画像を表示させる
編集する画像をドラッグ&ドロップして表示させる。
step
3効果ブラシモードにする
赤で囲んだ ①「ツール」をクリックし、②「効果ブラシ」→③「ぼかし-高」の順でクリックする。
step
4ぼかしを入れる大きさを選択
ぼかしを入れる大きさが選択できるので、ぼかしを入れたい画像の大きさによって使い分けるほうがやりやすいです。
step
5ぼかしを入れる
ぼかしを入れたい場所にカーソルを合わせてクリックすれば、ぼかしを入れることができます。
■目だけぼかしを入れるパターン
■顔全体にぼかしを入れるパターン
ぼかしを濃くする場合
クリックするたびにぼかしが濃くなるので、顔の表情をまったくわからなくさせるためには何回もクリックしてください。
フォトスケープを使って画像にモザイクを入れる手順
フォトスケープのモザイクは4種類あります。
- モザイク - 低
- モザイク - 中
- モザイク - 高
- ジッター
よく見かけるのが「モザイク - 低」のような細かいモザイクですね。
ここでは、「モザイク - 低」を使って手順を説明していきます。
step
1モザイクモードにする
「ツール」→「モザイク」→「モザイク - 低」の順にクリックし、モザイクモードにする
step
2モザイクを入れたい場所を選択する
モザイクを入れるには、クリックしたまま選択範囲を広げ、クリックを解除するとモザイクがかかります。
まとめ
「ぼかし」と「モザイク」どちらを使ったほうがいいのかというのは好みの問題なので、どっちがいいとは言えませんが、僕は主に「ぼかし」を使っています。
これは僕の勝手なイメージなんですが、「モザイク」はなんかヤラシイ感じがするんですよね~(笑)
とまぁ勝手に思っているだけなので、どちらでも使いやすいほうを使えばいいと思いますよ。
参考にしていただけると嬉しいです(*^^*)