この記事では、独自ドメインを「CORESERVER(コアサーバー)」で使用するための「ドメイン設定」~「ワードプレスのインストール」までを解説しています。
※「バリュードメイン」 でドメインは取得済み、「CORESERVER」 でサーバー契約済みの状態で、「ドメイン設定」~の手順です。
CORESERVER(コアサーバー)にドメインを設定する手順
step
1「コアサーバー」をクリック
バリュードメインの管理画面(コントロールパネル)左側にある「サーバー 」→「コアサーバー」の順にクリックする。
step
2「新コントロールパネル」をクリック
取得済みのサーバーアカウントが表示されるので、「ドメインを設定したいほうのサーバー」側にある「新コントロールパネル」をクリックする。
step
3「ドメイン設定」をクリック
コアサーバーの「新コントロールパネル」が開いたら、左側にある「ドメイン設定」をクリック。
step
4「+ドメイン設定の新規作成」をクリック
「ドメイン一覧」が開きますので、「設定ドメイン名」の右上にある「+ドメイン設定の新規作成」をクリック。
step
5ドメインを登録する
登録するドメイン名を入力し、「ドメイン設定を新規作成する」をクリック。
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この画面になればOK。
サイト設定の新規作成をする
サイトを公開するための設定として、「サイトの新規作成」をします。
step
1「サイト設定」をクリック
ドメイン設定の新規作成が終わったら、次に左側にある「サイト設定」をクリックします。
step
2「サイト設定の新規作成」をクリック
画面右側にある「+サイト設定の新規作成」をクリック。
step
3ドメインを選択する
設定するドメインを選択し、「サイト設定を新規登録する」をクリック。
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step
4サイト設定完了
「(ドメイン名)」サイトを新規作成しました。このように出れば設定完了です。
「ドメイン設定」~「サイト設定」までを動画で見る
データベースの新規作成をする
ここではコアサーバーで「MySQL」「PostgreSQL」のデータベースの作成を行います。
「MySQL」と「PostgreSQL」の詳しい説明は省きますが、詳しく知りたい方は↓この記事を参照してください。
【MySQL】:【超初心者向け】MySQLとは?どこよりもわかりやすく解説
【PostgreSQL】:PostgreSQL(ポスグレ)とは - IT用語辞典
今回は「MySQL」で設定します。
step
1「データベース」をクリック
「サイト設定の新規作成」が終われば、次に左メニューにある「データベース」をクリック。
step
2「データベースの新規作成」をクリック
「MySQL」と「PostgreSQL」を選択できるようになっていますが、「データベース」をクリックすると「MySQL」が選択された状態でページが開くので、そのままでOK。
「MySQL一覧」の右側にある「+データベースの新規作成」をクリックする。
step
3必要な項目を入力する
① 任意のデータベース名を入力(わかりやすいようにドメインでもOK)し、② データベースに使用するパスワードを入力。③ 「データベースを新規作成する」をクリックすれば設定完了。
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ワードプレスをインストールする
ワードプレスをインストールする準備ができたので、次はいよいよワードプレスをコアサーバーにインストールします。
step
1ドメインを選ぶ
① 左メニューにある「サイト設定」をクリックし「サイト一覧」が表示されたら、② ワードプレスをインストールしたいドメインをクリックします。
step
2ワードプレスをクリック
クリックしたドメインの「サイト設定」ページが表示されたら、下のほうまでスクロールします。 見出し「CMSインストール」に「ワードプレス」を設置するためのボタンがありますので、それをクリック。
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step
3インストールパスを指定する
右側にある「[サイト:」からドメイン名を選択しクリックし、「CMSインストール」をクリック。
※独自ドメインの場合は最初から入力されているので、そのままそのドメインでOK。
step
4インストール完了
CMSインストールが完了すると↓この画面になります。
※ワードプレスのデータベース設定にアクセスするためには数分、時間をおいてからアクセスしないと繋がりません。
ワードプレスのデータベース設定
step
1ドメインにアクセスする
ワードプレスのデータベース設定をするためには、ワードプレスをインストールしたドメインにアクセスする必要があります。
ドメインをそのままブラウザのアドレスバーに入力してもいいんですが、ドメインを入力するのって意外とめんどくさいので、ここでは「サイト設定」のページから、サイト一覧にある「アクション」→「サイトを開く」をクリックし、ワードプレスをインストールしたドメインにアクセスします。
①「サイト設定」をクリックする。
②「サイトを開く」のアイコンをクリックすると、ワードプレスのデータベース設定画面が新しいタブで開くので、画面下にある「さあ、始めましょう!」をクリック。
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step
2データベースで作成した情報を入力
画面きり変わります。
コアサーバーに戻り、① 左メニューの「データベース」をクリック、② 「MySQL一覧」にある、先ほど新規作成したデータベース名をクリックすると、「DB名(データベース名)」と「DBパスワード」が表示されます。
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この情報を、先ほど表示させたワードプレスの入力画面に記入していきます。
記入の仕方
「DB名/DBユーザー名」は同じなので、ワードプレス側の「データベース名」と「ユーザー名」どちらとも、コアサーバーで設定した「DB名/DBユーザー名」を記入すればOK。
「ユーザー名」には、コアサーバーで設定した「DBパスワード」を記入する。
「データベース名」、「ユーザー名」、「パスワード」を記入し終わったら、ほかの項目はそのままで「送信」をクリックする。
step
3「インストール実行」をクリック
step
4ワードプレスに必要な情報を入力する
- サイトのタイトル(あとで変更可能)
- ユーザー名(ワードプレスにログインする時に使うユーザー名)※ドメイン名にするとわかりやすい
- パスワード(おまかせ強力 or 任意のパスワードでもOK)
- メールアドレス(登録用のメールアドレスを記入)※フリーメールでもOK
- 「WordPress をインストール」をクリック
step
5ワードプレスにログインする
「成功しました!」がでれば「ログイン」をクリック。
あとは、「ユーザー名」または「メールアドレス」を入力し、先ほど設定したパスワードを入力すればOK。
※もし、ユーザー名を入力してもログインできない場合は、先ほど登録した「メールアドレス」を入力すればログインできます。
step
6ワードプレスのダッシュボードを表示
ダッシュボードが表示されれば無事、設定は完了しました。
「データベースの作成」~「ワードプレスインストール」までを動画で見る
まとめ
「ドメイン設定」~「ワードプレスのインストール」までの手順を解説しました。
最初は手順を見ながらゆっくり進めて行くとすんなりいきます。焦るとすんなりいかないことが多々あります。
特に、ワードプレスをインストールしたあとですね。
「4」の「step4」、CMSインストールが完了したあとは、焦らずに時間をおいてください。まだ準備ができていない状態でいくら次に進めようようとしても進めませんから。
最低でも5分、余裕があるときは、コーヒーを1杯飲むぐらいの時間ゆっくり待ってから進めると、すんなりいきやすいですよ(*^^*)
※ワードプレスのインストールまで終わったら、セキュリティー対策「SSL化(https)」を忘れずに!
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