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「Screenpresso」インストール手順と初期設定を詳しく解説

今回は、Screenpressoのインストール手順と初期設定について詳しく解説します。

Screenpresso のダウンロード~インストールまでの手順

1.まずは「Screenpresso」の公式ページを開きます。

以下のリンクからどうぞ↓

2.[スクリーンプレッサーを無料で入手]をクリック。

3.[Screenpressoをダウンロードする]をクリック。

4.特にメールマガジンを購読する必要はないので[スキップ]をクリック。

メールマガジンを購読したい方は、メアドを入力し[ダウンロード]をクリックしてください。

5.Screenpresso のインストーラーをダウンロードするフォルダを選択し[保存]をクリック。

ここでは、ダウンロードフォルダを選択しました。

6.保存が完了したら、インストーラー(exeファイル)を開きます。

GoogleChrome の場合は左下にexeファイルが表示されているので、そのままクリックしてください。

マイクロソフトの「Edge」を使用している場合は、ダウンロード後「右上」にexeファイルが表示されます。

7.セキュリティチェックが開いて「安全ではない可能性がある」と警告してきますが、そのまま「保護を解除して開く」をクリック。

ウイルスの感染は今のところ確認されていません。

※Screenpresso の安全性が気になる方は、以下の記事をチェックしてみてください。

参考 Screenpressoの安全性を確認してみた【レポート】

8.ライセンス使用許諾契約書(英語)に目を通し「同意します」にチェックを入れます。

コンピュータにインストール]をクリックすると、インストールが始まります。

9.インストールが完了すると以下の画面が表示されるので[OK]をクリック。

10.ワークスペース(下の画面)が立ち上がればインストール完了です。

Screenpressoの設定を変更する

まずはじめに、Screenpressoを使いやすいように設定変更しておきましょう。

設定の大きな分類としては、

  • 基本設定
  • スクリーンショットの設定
  • 動画キャプチャの設定
  • ワークスペースの設定
  • 共有設定
  • ホットキーの設定
  • 高度な設定

とあるんですが、すべてを細かく設定する必要はありません。

まずはじめに設定しておきたいのは以下の2つ。

  1. クイックキャプチャウィンドウの有効化
  2. 保存するファイル数の上限を増やす

できればやっておきたい設定は以下の2つです。

  • 画像サイズの変更
  • ホットキーの設定

それぞれ詳しく解説していきます。

クイックキャプチャウィンドウの有効化

クイックキャプチャウィンドウとは、画面上部に常駐している操作ウィンドウのことです。

普段はほとんどの部分が隠れていて見えないんですが、カーソルを画面上部に持っていくことで操作画面がひょこっと顔を出します。

これがすごく便利で、マウス操作だけで以下の機能を使用できます。

有料機能は無料版では使用できません。

特に、

  • 自動スクロールを使ってスクリーンショット
    →WEBページを上から下まで一枚としてキャプチャできる機能
  • カラーピッカー
    →カラーコードの抽出ができる機能

この2つは、そこまで頻繁に使用しないけど、使うときはけっこう使う機能です。

そんな微妙な機能をわざわざホットキー登録して覚えておくなんて無理です(わたしの場合は)。

なので、マウス操作だけでいつでも簡単に使用できる「クイックキャプチャウィンドウ」は必ず有効化しておきましょう。

クイックキャプチャウィンドウを有効化する手順

1.右上にあるスパナのアイコンをクリックし、ドロップダウンメニューの[設定]をクリック。

2.基本設定タブの[クイックキャプチャウィンドウ]にチェックを入れます。

これで画面上部にクイックキャプチャウィンドウが常駐されます。

保存するファイル数の上限を増やす

キャプチャした画像&動画ファイルは「ワークスペース」に保存されます。

ワークスペースとは、キャプチャした画像や動画が一覧表示されているウィンドウのことです。

ワークスペース

保存できるファイル数

1 / 2 / 5 / 10 / 20 / 30 / 40 / 50 / 100 / 500 / 10000

デフォルトは「30枚」に設定されています。

これを 50枚もしくは100枚ぐらいに変更しておきたいですね。

30枚ではすぐにワークスペースに空きがなくなるからです。

保存するファイル数の変更手順

設定内の「ワークスペース」タブを開き、「保存するファイル数」をクリック。

ドロップダウンメニューの中から上限にしたい枚数を選択します。

ついでに「ファイルの寿命(保存期間)」も変更しておきましょう。

保存期間

デフォルトは「無制限」です。

無制限のままではファイルがいつまでも残ってしまいます。

定期的に手動でファイルを削除するのはめんどくさいので、「一か月」ぐらいに設定しておけばいいと思います。

画像サイズの変更

Screenpresso 設定で「画像サイズ」を変更しておけば、キャプチャした画像が自動でリサイズされます。

ファイルサイズを抑えたい方は、この設定をぜひ利用してください。

画像サイズの変更手順

1.設定内の「スクリーンショット」タブを開き、「画像のサイズ変更」を[はい]にチェックを入れて[設定]をクリック。

2.デフォルトは「%で指定」にチェックが入っているので、「最大サイズ」にチェックを入れます。

3.最大サイズの数字を変更し[OK]をクリック。

最大サイズにすることで、小さい画像はリサイズされずにそのままのサイズで保存されます。

これでキャプチャした画像が、設定した最大サイズに自動でリサイズされるようになりました。

ホットキーの設定

ホットキーとは、特定の機能を直接呼び出して実行させることができるキーのことです。

「ホットキー」とキーボードの「ショートカットキー」は基本的に同じです。

ここでは「スクリーンショット」のホットキーを設定します。

Screenpressoのスクリーンショットは、切り取る範囲を自由に選択することはもちろんなんですが、アクティブなウインドウも自由に選択できるので非常に便利です。

1.Screenpresso設定メニューの「ホットキー」タブを選択します。

2.[変更する]をクリックするとドロップダウンメニューが開くので、その中の[変更する]をクリック。

3.キーを同時に押してホットキー登録し、最後に[OK]をクリック。

今回は「Shift+Ctrl+F10」を登録しました。

これで「Shift+Ctrl+F10」を押したらスクリーンショットが起動するようになりました。

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KAZU

変態的なまでに効率化を追求してしまうアラフォー(3人の子を持つ父)

「もっと楽な方法はないか?」
「もっと簡単にできる仕組はつくれないか?」
を常に考えて生きています。

<得意なこと>
マニュアル作成 / AutoCAD 3Dモデル作成 / 人間分析 /

<好きな歌>
『僕が一番欲しかったもの』 槇原敬之
『全捨離』 4年2組

<座右の銘>
人生は喜ばせごっこ

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